このように、2枚の写真を並べてみると、一見、左右で平行に並んでいるように見えますが・・・・、
拡大してみると縦視差(垂直方向のずれ)があり、厳密なステレオ写真の条件を満たしていません。この状態では正常に立体視できず、3D表示や奥行き計算に適していません。
pixRectifyは、正確なステレオ写真となるようにこのようなブレを自動的に補正します。
pixRectifyの操作例は次の記事でご紹介します。
pixRectifyについて
pixRectifyは、Windows 7 x64、Windows 8 x64、Windows 10 x64で動作確認しています。
pixRectifyは、画像の読み込みにImageMagickのライブラリ Magick++を使用しています。200種類以上のフォー マットに対応しています。
pixRectifyは、Windowsで動作するフリー・ソフトウェアです。本ソフトウェアは無償で配布していますが、著作権はPixel Topography Groupに属しています。ソフトウェア本体やドキュメント類を無断で転載、掲載することはご遠慮ください。
本ソフトウェアを使用したことによって生じたいかなる損害についても、作者は責任を負わないものとします。
- 開発者:Pixel Topography Group
- 連絡先:pixtopo@gmail.com
- 開発ブログ:pixTOPO開発ノート
本ソフトウェアの開発に当たり、下記のソフトウェア、ライブラリー使用しています:
- Magick++ 6.9 - ImageMagickのAPIライブラリー[ImageMagick Studio LLC]
- OpenCV 2.4 - コンピュータ・ビジョン・ライブラリー[OpenCV Library]
- Qt 5.7 - ユーザー・インタフェース開発用フレームワーク[The Qt Company]
インストール
pixRectifyのセットアップ・ファイルは、ここから最新版をダウンロードしてください。
Vectorソフトウェア・ライブラリからも、最新版のmsiファイルを入手できます:
このソフトウェアの最新版、更新情報は作者のウェブサイトをご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿