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2018年7月17日火曜日

pixFrontの概要

フリー・ソフト、pixFrontを開発し、公開しました。

美術館の絵、壁に貼られたポスター、教会のステンドグラスなど、
四角形のエリアを、適当な方向から撮影した写真に投影変換を施し、簡単な操作で、真正面から撮った写真のように幾何補正します。

例えば、教会のステンドグラスを正面ではなく斜め前から、傾いた姿勢で撮影した写真・・・。


傾いた写真の外枠の四隅の位置を画面上でマウスで抑えた上で、長方形に投影変換します。


pixFrontはこのように、任意の位置、方向から撮影した写真を投影変換し、正面から撮った写真に見えるように補正します。

対象となるエリアが長方形(四隅が直角)で、四隅が画像に写っているものならこのように変換できます。使い道はいろいろ・・・。

2018年4月9日月曜日

pixRectifyの操作(その2)

画像ファイルのセーブ

『ファイル』から、『補正された右画像をセーブ』を選ぶと、ステレオ補正された右画像をファイルに出力します。


右側カメラの光軸を回転した分だけ、画像の縁辺部に黒い枠ができています。

この出力された右画像ファイルは、左側の画像との縦視差が解消されており、3D表示、VR装置でのステレオ視、また、奥行き計算などに適しています。

『ファイル』から、『アナグリフ画像をセーブ』を選ぶと、ステレオ補正された左右の画像から生成したアナグリフ画像がセーブされます。

2018年4月8日日曜日

pixRectifyの操作(その1)

画像の読み込み


メニューの『ファイル』から、『ステレオ画像の読み込み』を選び、撮影した左画像、ついで、右画像を選択します。画像が読み込まれ、全体が表示されます。



このソフトウェアをインストールしたディレクトリーに、このテスト用のステレオ画像が入っています。

ステレオ修正


『ステレオ修正』から、『ステレオ修正画像を生成』を選択します。はじめに左右の画像上に対応点の探索が行われます。



ステレオ修正が完了すると、画面の右側にはブレを修正し、厳密なステレオ補正が施された右画像が表示されます。

2018年4月7日土曜日

pixRectify(画像ステレオ補正ツール)を公開

一台のカメラを手で持ち、左右にずらしながら2枚の写真を撮影しても、ステレオ・カメラで撮るような厳密なステレオ写真にはなりません。手振れがあり、レンズの光軸を平行に保つことができないからです。



このように、2枚の写真を並べてみると、一見、左右で平行に並んでいるように見えますが・・・・、



拡大してみると縦視差(垂直方向のずれ)があり、厳密なステレオ写真の条件を満たしていません。この状態では正常に立体視できず、3D表示や奥行き計算に適していません。

2017年3月9日木曜日

pixDiff 1.26を公開

3月2日に、久しぶりの新バージョンを公開した自作のフリーソフト、pixDiffですが、使ってくれた方に、思わぬ欠陥を指摘され、すぐに修正版をリリースしました。

修正したのは、画像ファイル名、パス名に日本語(または、マルチバイト)文字が入っていると読み込みがエラーになるという深刻なバグです。日本語のファイル名をあまり使わないので気付きませんでしたが、大きな問題を報告していただいて感謝です。


この問題に対処した新バージョン1.26をアップしました。『PixTOPOの部屋』からダウンロードできますのでよろしくお願いします。

前のバージョンから3年近く、放置していたものを、久しぶりに新バージョンをアップ、5日後にまたアップデーというのも我ながらすごい・・・・これからは、多くの人に使ってもらえるように、こまめに更新していこうと思います。

2017年3月7日火曜日

pixDiffを使った画像の比較

pixDiffは、2枚の画像(または、ふたつの画像シークエンス)を選択して画面に重ねて表示し、その際を目視で確認するために開発したツールです。

二つの画像の差異を確認しやすくするために、いくつかの形で比較できるようになってます。

例として、二つの画像をくらべてみます。上がデジカメで撮影したオリジナルの画像、下が先鋭化フィルターをかけた画像です。

pixDiffを起動し、この二つの画像を選択した段階では、はじめに選んだオリジナルの画像が表示されています。

画像の上でクリックをすると、二枚目の画像とのあいだで表示が切り替わります。

この状態で、『ワイパー』モードを選ぶと、2枚の画像が重ねて表示され、その間をワイパーのようなインターフェースで行き来しながら、違いを確認できます。

マウスクリックで、『ワイパー』の方向は水平、垂直に切り替わり、マウスの位置を追いかけて移動します。

『スコープ』モードを選ぶと、画像の上に正方形の枠が現れ、枠の内側だけ二枚目の画像が表示されます。スコープは、マウスを追いかけて移動し、枠の内と外で、画像の差異を確認できます。

マウス・クリックで、枠の内側と外側が入れ替わります。スコープのサイズも、マウスで変えられます。

最後の比較方法は、画面を縦に二分割し、2枚の画像を表示します。

マウス・クリックで、水平分割と垂直分割に切り替わります。

上のどのモードで表示中でも、画像の上で、マウス右ボタンを押しながらスクロールしたり、マウス・ホィールで拡大、縮小することができます。

pixDiffの他の機能、画面の構成はまたこのブログで紹介します。画像を比較するのに使えそう・・・・と思ったら、ぜひ、下のサイトからダウンロードしてみてください。64ビットWindows専用です。

- pixTOPOの部屋

2017年3月2日木曜日

pixDiff 1.25を公開

画像比較のためのツール、pixDiffを久しぶりに更新しました。

これは2枚の画像、または画像のシークエンスを読み込んで、コンピューターの画面に表示し、その差異を目視で確認するために造ったツールです。Windows専用のフリー・ソフトウェアとして公開しています。

2枚の画像を、画面で比較するためのソフトウェアです。画像ファイルにレタッチやフィルタリング、圧縮などの処理を施した後で、その効果を視覚的に比べる ために開発したツールです。
基本的な使い方は、このように読み込んだ2枚の画像を重ねて画面に表示し、自動車のワイパーのようなイメージで、2枚のあいだを行き来しながら、見え方を比較します。

pixDiffは、Visual C++で開発されています。フリーの画像I/Oライブラリー、ImageMagickを使っており、200種類以上の画像フォーマットに対応しています。

pixDiffの詳しい機能、使い方、ソフトウェアのダウンロードは、pixTOPOのウェブサイトをご覧ください。次の記事で、pixDiffの様々な画像比較のインターフェースを紹介したいと思います。